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ハリネズミを飼うために必要なアイテム~おすすめケージ編

今回はエキゾチックアニマルの中でも大人気ペットの一角であるハリネズミを飼うために必要なケージをご紹介します。

これからハリネズミを飼おうと検討されている方の参考になれば幸いです。

ハリネズミの特徴

名称 : ヨツユビハリネズミ:ピグミーヘッジホッグ
体重 : 300~700g
大きさ: 14~21cm
寿命 : 飼育下・・・2~7年 野生下・・・2~3年

飼育ケージ

ケージとはハリネズミを飼育するための飼育小屋のことです。

まず大きさですが、幅60cm×奥行40cm×高さ35cm程度を目安として選ぶとOKです。

高さに関しては、直径25cmの回し車を置くのに35cm程度の高さが必要となります。

サイレントホイール 25・・・幅25cm×奥行14cm×高さ28cm

メタルサイレント25  ・・・幅25cm×奥行15cm×高さ30cm

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ケージの種類

ハリネズミの飼育に使われる一般的なケージのタイプとして下記があります。

① シャトルケージ

② ガラスケージ

③ アクリルケージ

他にも昆虫などを飼う際に使われる『プラスチックケージ』や『衣装ケース』を加工したものを使われる方もいらっしゃいますが、加工が必要だったり使いやすさを考慮して今回は割愛します。

各ケージを個人的に比較するとこんな感じです。

シャトル ガラス アクリル
見た目 ★☆☆ ★★★ ★★★
観察のしやすさ ★☆☆ ★★☆ ★★★
保温性 ★☆☆ ★★★ ★★★
重さ ★★★ ★☆☆ ★☆☆
値段 ★★★ ★★☆ ★☆☆
シャトルケージ

シャトルケージは他ケージと比べるととにかく低価格なのがポイントです。

保温性はあまり良くありませんが、その分通気性に優れます。

上下の動きの少ないハリネズミだと横から観察がしにくく斜め上から覗くような感じになります。

また、意外と夜中はアクティブに動き回るので、上部が金網状になっているシャトルケージだと浴び砂がケージ周りに散乱することもしばしば。

しかし、軽量で丸洗いもでき掃除がしやすいというメリットもあります。

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サイズ:幅61cm×奥行36.5cm×高さ34cm

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サイズ:幅71cm×奥行44cm×高さ41.5cm

ガラスケージ

ガラスケージは木製のものがあったりオシャレなケージが多いです。

保温性に優れており、上面や側面がメッシュのものだと夏も快適に使用できます。

底面が引き出しタイプであれば掃除も行いやすいです。

デメリットとしてはガラスのため重いのと、値段もそれなりにする点です。

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サイズ:幅60.5cm×奥行30.5cm×高さ35cm

パンテオンは組み立て式なのでコンパクトに畳めて保管時に場所を取らないのがポイントです。

サイズ:幅60cm×奥行45cm×高さ33cm

天井部分がメッシュパネルとなっており全面開閉が可能。

側面のガラスパネルを付属のメッシュパネルに入れ替えることが可能なので夏も安心!通気性に優れるケージです。

サイズ:幅58cm×奥行39.2cm×高さ32cm

全面、側面、背面にガラス素材を使用。観察しやすいオールクリアで値段もお手頃なガラスケージです。

アクリルケージ

全面アクリル張のものだったりと観察がしやすく多機能なものも多いです。

しかし、高価格になってしまうのがアクリルケージでもあります。

お金に余裕のある方であればアクリルケージがおすすめです。

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ネクスト
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サイズ:幅60cm×奥行35cm×高さ52cm

2階建て構造の高級感漂う多機能なアクリルケージです。

引き出しトレイ式なので毎日の掃除が楽にできる点がGood!

オールアクリル使用のため高価格なのと重量が14kgある点に注意です。

サイズ:幅52cm×奥行43cm×高さ40.5cm

上部に用品を収納する棚付きの多機能なアクリルケージです。

引き出し式底トレイ仕様なので毎日の掃除が楽にできる点がGood!

比較的安価なアクリルケージですが重量が8.1kgと結構重めです。

サイズ:幅60cm×奥行35cm×高さ42cm

正面がアクリルの木製ケージです。

2階建て仕様となっており、下部はお掃除のしやすい下開きドア付き。

個人的に木製ケージは手作り感があって好きだったりします(笑)。

※注)ハリネズミは針葉樹にアレルギーが出る可能性があるため広葉樹の製品を選ぶようにしましょう。

最後に

以上がハリネズミをこれから飼われる方に向けたおすすめケージです。

サイズについてはあくまでも目安となっています。

ハリネズミは夜になると活発になり一晩で2~5kmもエサを求めて走り回ると言われています。

運動不足にならないよう出来るだけ大きなケージを準備するようにしましょう。

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